初めて子犬を迎え入れることは、嬉しく、ワクワクする気持ちが大きくあると思いますが、同時に不安に思うこともたくさんあるかと思います。
そんな方は是非、本記事を参考にしていただけますと幸いです◎
《 目次 》
◆犬を飼う前に…
◆犬を飼うためにかかるお金事情
◆犬を迎え入れる前に必要なアイテム
◆共働きの方におすすめアイテム
◆まとめ
*犬を飼う前に…
まず、犬を飼う前にお伝えしたいことがあります。
まだ迎え入れる前で、ワンちゃんを飼うか悩んでいる方は、もう一度「責任を持って最後まで育てられるのか」「ワンちゃんを幸せにできるのか」考えてから迎え入れてください。
少し古いデータですが日本全国で、平成30年度に収容された犬猫は約9万2千頭であり、この犬猫のうち、約3万8千頭が殺処分されたそうです。
「離婚することになったから」「アレルギーが出たから」「介護や子育てなどで世話できなくなった」「躾がうまくいかずうるさいから」など、人間の都合で手放すくらいなら最初から飼うべきではないです。
色んな状況を想像し、最後まで幸せにできるか考えたうえで迎え入れてあげてください。
可愛いからだけで飼うことは絶対にせずに、どうか飼う前にお考え下さい。
【考えるべきポイント】
■生涯、離婚や介護、子育て、転職などライフスタイルが変わっても飼える環境にありますか?
■自分にもし何かあった場合も、引き取ってくれる親族はいますか?
■アレルギーの可能性はないですか?
■お金に余裕はありますか?(個体差で変わりますが、生涯180万程かかるそうです。)
■躾をしっかりできますか?
■毎日お散歩に行くことができますか?
*犬を飼うためにかかるお金事情
犬を飼うのには生涯に約180万円かかると言われています。
どんなことにお金がかかるのか知っておくことはとても大切で個体差で金額は変わりますがご参考ください◎
【小型犬の場合(一例)】
※ワンちゃんの金額を除く※
★最初にかかる費用
・畜犬登録 約3000円
・狂犬病注射 約4000円
・混合ワクチン3回 約7000円×3回分
・必要アイテム(ケージなど) 約5万円
計 7万8000円
★月にかかる費用
・食費 約4000円
・保険 約4000円
・フィラリアのお薬 約1000円
・美容 約4000円
・日用品 約2000円
・レジャー 約5000円
計 2万円
★年間でかかる費用
・狂犬病注射 約4000円
・混合ワクチン 約7000円
計 1万1000円
その他、もし病気になってしまったら何十万ものお金がかかります。
*犬を迎え入れる前に必要なアイテム
犬を迎え入れるために必須アイテムがいくつかあるのでそちらをご紹介させていただきます。
①サークル(ベッドなども)
価格:11,800円 |
②キャリーバッグ
価格:4,022円 |
③トイレ(シーツなども)
価格:1,650円 |
④食器
価格:2,900円 |
⑤フード
フードは最初はペットショップやブリダーさんなどのほうであげていたご飯をそのままあげるほうがよいです。急にご飯を変えると体調を壊してしまうかもしれません。変えるときは、最初は新しいご飯と混ぜて少しずつ割合を変えてください。
⑥おもちゃ
価格:2,980円 |
*共働きの方におすすめアイテム
共働きでも飼うことは不可能ではありません!
留守番の時間として生後3ヶ月であれば3時間の留守番、生後6か月であれば6時間の留守番が可能だそうです。
そして子犬の期間が過ぎれば長い時間のお留守番もできるようになります。
共働きで留守番の時間がある家庭では、留守番中に吠えていないか、急に体調変化してないか管理するためにドッグカメラが活躍しているそうです◎
ドッグカメラはすごくおすすめです◎
ワンちゃんをいつでも確認できるので安心して仕事ができます。
*まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらのサイトでは、ワンちゃんに関してのお役立ち記事を今後も更新していきますので、是非ご活用いただければ幸いです。